PSVRが売り切れ続出 プレミア価格の裏側と本音

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6月18日から予約受け付けの始まったプレイステーションVRが既に第1生産分の受け付けを締め切り、

Amazon(プライム)を始めとしたショップやオークションなどでは一部90000円近くまで値段が跳ね上がっています。

個人的にも売れるだろうとは思っていましたが明らかに方向性が違う。

普通に売れているだけであればこんな記事を書くつもりもなかったんですが…

目に余るのでちょっと書いてみましょう。

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PSVRが売り切れ続出した本当の理由

もちろんVRに期待している多くのゲーマーが待望のVR販売に対して予約をした事が売り切れの一因にはなっているはずですが、今回に関しては明らかに【転売屋】の動きが見えます。

転売屋、せどらー、まあ名称はどうでも良いですが、要は売れそうで需要が大きい物、商品を囲って原価以上で売り抜く人の事を指します。

現にAmazonプライムやヤフオクのPSVR出品価格は9万円前後です。

高騰させているのは明らかに転売屋です。予約に間に合わなかった人間に対して挑発しているも同然。しかしこれってどうなんでしょうね?喜ぶべきなのか?

定価で買う以外に選択肢はない

まず現状の動きでは初回生産分の受け付けは終了となり盛り上がっていますが、こんな高価格のVRに飛びつく奴はアホです。あんまり言いたくないけどアホです。

確かに僕もゲーマーとしてVRには非常に気になるし、欲しいのも事実ですが、わざわざ転売屋に利益を渡す意味はありません。

単純に売れると分かった以上はSONYだって増産に向けて120%動きます。放置するなんて事はありません。

何故なら今年はVR元年とも呼ばれるほどVRが多く登場する年だからです。

オキュラスなどを始めとしたVRシステムが一気に家庭に出回る元年であり、海外を含めるとおそらくシェアが1番大きいのはPS4ユーザーだと思います。

そんなPSVRが初回分が終わったからといってあと3ヶ月以上あるこの状態で何もしないとは思えません。(もちろん人気加熱で次回の予約でも一気に売り切れる可能性は充分ですが)

こういった市場を狙ってくるのが転売屋です。コンサートのチケット、携帯人気機種、そして人気ゲームや限定品。あらゆる人気商品に彼らは絡んできます。

転売屋からは買わない宣言

PSVRは定価で45000円前後と非常に低価格なVRとして人気に尾ひれが付いているのは確実だと思います。

その分オキュラスなど他のVRと比べれば使用に関してPS4が必要だったりカメラ必須だったりと色々ありますが、PSVRの低価格という利点を捨てて(無視して)まで飛びつく必要は絶対にないと思います。

SONYとしてもPS4ゲームとしても革新的な技術をもたらすVRを1つの柱だと考えているはずですから。

何度も言うようですが転売屋のボッタクリに付き合う必要は皆無です。

細かい生産体勢などまで知るすべは僕達にはありませんが、VRが増産される事は100%決まっている筈なんですから。

ある意味良いタイミング

この機会はある意味で良いタイミングだと逆説的に考えることも可能ですね。

例えばプライムで90000出品している業者。オークションでも同じ。

こいつらは全部転売屋認定でFAです。とてもじゃないですが優良店舗とは程遠いですからね。

最近は通販サイトの利用者もめちゃくちゃ多い筈ですし、今後もその流れは続くでしょうから

この機会にこういったある意味邪魔な存在ははっきり見極めておきましょう(´・ω・`)

VRだけじゃなく他の商品にも関わってますからね。こいつらは。

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