ルートレター(√Letter)のエンディング種類や分岐ポイントになる手紙の返信について解説。
*この記事では選択肢のネタバレが含まれます。未プレイの方は注意*
本作ルートレターでは全部で5種類のエンディングがあります。
具体的な分岐ポイントは
●亜弥への手紙の返信内容
によって変化していきます。
好感度計算などの細かい情報は未確定ですが、分岐自体はそこまで難しいものではありません。
1周目だけでは手紙の返信選択肢が3種類までしか選べない為、エンディングをコンプリートするには2周目以降のプレイが必要
この記事の後半には完全なネタバレが含まれますのでご注意を(;・∀・)
この記事では1番簡単なエンディング制覇の選択肢を紹介しておきます。
細かい好感度計算は存在すると思うのですが、エンディングを見るだけであれば一定の選択を続けた方が簡単です。
5種類のエンディングとそれぞれの選択肢
エンディング制覇には返信する内容を統一してプレイするのが1番簡単です。
1:【呪われた手紙エンディング】
手紙返信の選択肢で1番上を選択し続けると呪われた手紙のルートへ収束します。
例:以下
- 「読書をしている」「読書は好きですか?」
- 「廃墟を探険したいと思っている。」「島根には不思議な話はありますか?」
- 「大人にはなりたくない。」「早く大人になりたいですか?」
- 「女子って自分勝手だろう。」「自分の性格をどう思う?」
- 「自然です。」「精霊の存在を信じますか?」
- 「長い黒髪の美人です。」「黒髪は好きですか?」
- 「今は友人と遊んでいるのが楽しい。」「友人とはどこに遊びに行きますか?」
具体的には上記選択です。
選択文には前後があるので”前後が繋がる”ように選択していきましょう。
以下からは具体的な選択肢は省き、
何番目を選べば良いのか?を書いていきます。
2:【姫が森の姫エンディング】
エンディング発生の条件:手紙の返信に上から2番目で返信を続ける。
3:【政府の陰謀エンディング】
エンディング発生の条件:手紙の返信に上から3番目で返信を続ける。
4:【すれ違いエンディング】
エンディング発生の条件:1周目クリア後に手紙の返信を上から4番目で続ける。
5:【縁結びエンディング】*トゥルーエンド*
エンディング発生の条件:1周目クリア後に手紙の返信を5番目(一番下)で続ける。
1~8章に変化はない
実はルートレターは全部で10章あるのですが8章までの内容には全く変化がありません。
で、9,10章においてその結末がかなり大きく変化を遂げますw
正統派ADVっぽいのは【すれ違い】と【縁結び】くらいで他は結構ぶっ飛んでました(;・∀・)
以下完全ネタバレ注意
9章と10章の変化について
8章までは毎回同じストーリーですが
エンディングに関しては手紙の返信内容によって大きく変化し、まるで別の結末を迎える事になります。
一貫しているのは文野亜弥は存在しない
という事です。
つまり文野亜弥を演じた人物が存在しており
その人物が何故亜弥を演じたのか?今どうしているのか?
という答えがエンディングにあたる9と10章で語られます。
実はこれサムネイルにもしているルートレターの画像が凄いヒントになっていて
顔の無い6人の同級生と女の子が3人写ってます
これね⇩
同級生は7人でペンフレンドの亜弥を入れても8人
なので実は最初からもう1人の存在が答えとして出てるんですよねw 真ん中で手紙を持っているのが亜弥ですが、左右のどちらかが本当の文通相手です(´・ω・`)
というかネタバレ注意って書いてるのでズバリ言いますが向かって右手に写っている女の子
この女の子が実際の主人公の文通相手である栞というキャラクターなんです。
左側は親友ちゃんです。
で、真ん中で手紙を差し出している亜弥はとっくに亡くなっているんですね。
エンディングでの変化
基本的には栞が亜弥の名前を使って文通をしていたというのが結末なんですが、ルートによってその行動や本質がかなり大きくというか全く別の話になります。
以下がエンディング別の栞の正体ですw
- 呪われた手紙【上級生からのい伝統であった亜弥の霊を鎮める為の恒例行事として10代目亜弥を担当する事になった栞。同級生も主人公もタヒするエンディングで栞は行方不明な上に最後にまた新たな犠牲者が生まれるというホラーテイスト】
- 姫が森の姫【亜弥のお父さんに頼まれて記憶障害になった亜弥の母の為に亜弥のフリをする栞が段々と亜弥になってしまう。実は栞は亜弥の実の姉妹だったというオチで行方が分からないとなるが、マスクを付けた栞が徘徊している気持ち悪いエンディング。亜弥は元々サイコパスだった設定で、栞もサイコパスになるw】
- 政府の陰謀【同級生達は灯台でUFOを目撃しており、その時の記憶を失っている。栞自身は実は異星人でエージェント。亜弥の父や神在庵の人物なども殆どがその組織の人間で主人公は最後に精神病院行きwww】
- すれ違い【基本的には亜弥の父に頼まれて亜弥のフリをする栞と、段々と亜弥になってしまう事に戸惑いを覚えた同級生達との話になる。自殺のフリをして亜弥は死んだ事にするが同級生との溝は埋まらないまま卒業してしまう。メガネが唯一栞に謝っていて最後は何故かメガネが暴走して自殺しそうになる。説得されて栞の居場所を亜弥の父に聞きに行くが栞はつい先日アフリカへと行ってしまったというオチ】
- 縁結び【すれ違いと似ているがメガネの暴走の方向性が少し変わる。同じ流れで亜弥の父に会いに行くとそこには看護師になった栞が居る。主人公とは初対面になるがそのまま結婚するエンディングへ】
とまあ簡単に説明すればこんな感じになるんですが、とにかく亜弥は死んでいて栞が亜弥の役をやっていたという設定は変わりません。
同級生のトラウマに関しても栞が卒業式の後に手首を切る真似をして、その事がトラウマだったり関係性のギクシャクに繋がってます。
9章と10章では貰っている便箋がエンディングによって変わるんですが、呪われた手紙とかだと髑髏になったり、政府の陰謀だとUFOになったりと小ネタは挟んできますw
あと初回はすれ違いには行けないと思っていましたが、選択肢によっては初回からすれ違いにも行けるようです。
只、完全な再現性を持たせる1番簡単な方法としては上の方で紹介した選択肢がベストですね(;・∀・)
というわけでルートレターのエンディング攻略や分岐の解説でした(´・ω・`)