ストーリー、隠し要素も”ほぼ”クリア出来たので感想や評価をまとめてみようと思います。
発売前から「クロノトリガー」のシステムを流用したとの事でしたが、ゲームシステムにおいては完全な「クロノトリガー」でした(*´ω`*)
システム面や探索要素などを含めて評価や感想をまとめてみようと思います(´・ω・`)
管理人やくとの個人的な評価になるのでその点ご了承願いますm(_ _)m
戦闘システムについて
戦闘システムは開発スタッフさんの事前通知の通り、クロノトリガーのようなシームレスな戦闘でした。
視点変更が無くカメラは定点固定でしたが、非常に見易く2Dと3Dの中間の様な表現でした。
連携技のエフェクトや懐かしのATBシステムは当時のクロノトリガーを彷彿させた上で、更に進化させたような感覚です(・∀・)
ストーリーについて
クロノトリガーと比べると、若干世界観は狭いと感じます。小さな村からいけにえとして送り出されるセツナ、それにたまたま同行することになったエンド、他の仲間達も一つの大陸で集まるので、一つの王国の一つの物語。結局は世界規模の話になるんですが、飛空艇が謎のバリアで進めなかったりもします(´・ω・`)
しかし狭い世界の中でも様々なドラマがありますし、物語の展開もややこしくないので分かりやすい上に繋がるといった感じです。*詳しいネタバレは別記事にまとめます*
とっつきやすく、無難といえば無難ですが、エンディングも中々良かったです(´・ω・`)
キャラクターの魅力
傭兵をしていたエンド
魔物を鎮めるために差し出されるいけにえセツナ
希少種の生き残りキール
永遠の時を繰り返していた時の審判者の分身クオン
過去の忌まわしい記憶を引きずる剣士ヨミ
旧王国の正統な王位継承者ジュリオン
輪廻の闇に囚われていた男フィデス
この狭い世界観の中でかなり凝縮されたキャラクターラインナップだと思います(´・ω・`)
サブキャラクターも豊富で、ラスボスの名前「輪廻の闇」の”輪廻”に重なるように関わってきますし、色々な隠し要素もあるので、ストーリーの繋がりも良いです。
個人的にはクオンが大好きでした(・∀・)強いしカッコイイ!!
但し、強烈に鳥山デザインの虜な方はキャラデザでちょっと腰が引けてしまうかも知れませんが(´・ω・`)
やり込み要素
強力なボス、、、というよりも強力な雑魚が居たのが印象的でした
銀の宝箱を回収してたらいきなり会合して全滅・・・(´・ω・`)なんて事もw
セツナやエンドの専用最強魔法がストーリーに絡まずやり込み要素にはなるけれど、世界が狭いから意外と分かりやすい。但し、対応キャラじゃないとフラグが立たない事は結構良い意味で分かりにくかったかな(・∀・)
一応、ホーリー、ドラグナロク、エンドの武器「刹那」etc,,
色々集めましたが楽しかったですね(*´ω`*)意外なサブキャラが絡んで来たりするので綺麗に完結してくれて納得もいく出来でした。
エンディング
クロノトリガーは全員救われますが、いけにえと雪のセツナは曖昧な表現で終わります(´・ω・`)
それぞれの仲間の行方についてはストーリーやエンディング考察記事でも書いてみようと思います(・∀・)ネタバレになるので閲覧注意です(´・ω・`)
評価まとめ
久しぶりの完全新作RPGとしては良作だったと思います。事前動画でクロノ、クロノと連呼していましたが、まさにそのものw悪い意味で言えば懐古厨かと言われるかも知れませんが、”個人的”には結構面白かったし、満足です(´・ω・`)
ファンタジックで優しいイメージ。だけど、どこか余韻の残る”良い味”の出たRPGだと思います(・∀・)
クロノトリガー好きな人は素直に楽しめると思いますよ(´・ω・`)